2018年03月20日

東日本大震災から7年、どかさんが書いた物語 : Seven years passed from the East Japan Great Earthquake, the story Doka-san wrote

牛52号

2011年の東日本大震災から7年が経った。
自分は直接的な貢献を何も出来ていないけれど、友人や知人には被災者の為に活動を続ける人達が居る。
その一人「どか」さんこと石井英行さんが書いた物語「見つめなければいけないこと」を児童文学の同人誌で読んだ。
福島に住む子供達の日常生活や北海道でのキャンプの様子が、周囲の大人達を含めて書かれていて、何かを訴えると言うよりも、気付いたり考えたりするきっかけになるようなものになっている。
分厚い一冊の中の一遍では中々目に付かないだろうけれど、多くの人に読まれて欲しい。
その同人誌「牛」52号は下記のウェブサイトに情報が載っている。
http://www016.upp.so-net.ne.jp/ushinokai/index.html
追記:表紙の絵は「ちむ」こと吉田千夏さんの作


posted by masaaki at 22:31| Comment(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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