
先月のある日、友人の藤本幸充さんが設計した洲崎の町家と言う建物を見学した。
横浜の平潟湾近くに建つ木造の集合住宅で、8つの住戸はそれぞれに独立しつつ、共用の中庭と食事室を持っている。
竣工後2年経った今でもとても良い状態で、住人の交流が適度に行われていると言う。
所有者がしっかりとした考えを持ち、自らそこに住みながら管理をされている事が良い結果を生んでいると思った。
建物のデザインについては、僕が普段やらない、或いは出来ないやり方が多く見られて、楽しくもあり勉強にもなった。
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