
先週、友人に誘われて伊豆川奈の海へ行った。
海に入るのは何年ぶりだろうか。
その場所は小さな湾になっていて波はほとんど無く、丸い石と砂が混じって岩場と砂浜の中間のようになっていて、水は見事に透き通っていた。
陸に近い所にも小さな青い魚が沢山居て、人が近付いても逃げようとせず、体をつついて来るものも居た。
都会から近く、しかも半島の先端でもない所に、遠い南の島のような世界が有る事に驚いたけれど、元々海はこのように綺麗なもので、人がそれを汚くしているだけなのかも知れない。
友人のお陰で、思ってもみなかった夏の一時を過ごせた。