
菩提寺の住職から伺った釜石の不動寺へ家に有ったタオルを送ったら、丁寧な手紙と8頭の「まけないぞう」を頂いた。
「まけないぞう」の活動では、寄付されたタオルを使って被災者がそれを作り、販売した400円程の代金から100円が作り手に渡り、50円が基金として積み立てられ被災地に還元される。
阪神淡路大震災をきっかけに神戸で始まり、東日本大震災の後は東北に広がって、今は岩手県沿岸部を中心に40名程の作り手が居ると言う。
僕の所へ来た8頭は釜石の方達が作って下さったそうだ。
1頭は自分の手元に残し、7頭は可愛がってくれそうな人達に引き取って貰おうと思う。
「まけないぞう」については下記ウェブサイトを参照。
http://www.ngo-kyodo.org/makenaizou/index.html