2015年06月29日

2015夏LRTフォーラム 2015 summer LRT forum

2015夏LRTフォーラムちらし

(お知らせ)
今週末の7月4日(土)午後1時半から、横浜市開港記念会館で「2015夏LRTフォーラム」が開催されます。
テーマは「LRTで街はどう変わる?横浜都心臨海部導入でどう変える?」。
横浜市が都心臨海部でのLRT導入について調査を進めている状況を踏まえて、都市交通研究家の服部重敬さんや横浜市都市整備局の國本直哉さんのお話しを聞き、問題を考える機会にしたいと思っています。
参加費は999円、事前申し込みは不要です。
詳細は画像データのちらし、横浜にLRTを走らせる会のウェブログ"http://lrt.cocolog-nifty.com/yokohama/"をご参照下さい。
当日は私も会場に居る予定です。
posted by masaaki at 19:29| Comment(0) | 交通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月25日

朴蔡姫の音 The sounds of Park Kyuhee

El Ultimo Tremolo

ギターは子供の頃身近に感じられる楽器だったけれど、大人になってからは却って聴く機会が少なくなったような気がする。
去年買った朴蔡姫(パクキュヒ)さんの"El Ultimo Tremolo(最後のトレモロ)"と言うCDを聴いた時、ギターの音がこんなにも表情豊かで心に迫るものなのかと、目が覚めるような思いをした。
ある曲では踊るように華麗で鮮やかな音、ある曲では子守唄のように優しく切ない音。
それぞれがくっきりと表情を持ち、一つの音の中に音楽が有ると感じられる。
どんなに情熱的でエネルギッシュな人かと想像してしまうけれど、意外と引っ込み思案で練習の虫のような人かも知れない。
posted by masaaki at 22:51| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月05日

臨九成宮醴泉銘 Copying "Kyuseikyureisenmei"

中鋸鹿郡

九成宮醴泉銘(きゅうせいきゅうれいせんめい)は中国の唐時代に欧陽詢が書いたもので、書を習っている人なら誰でも知っている楷書の名品だ。
文字の構成は揺るぎ無い位に整っていて、線は鋼のように力強く、人を寄せ付けないような厳しさを持っている。
見た印象としては冷たく、また息苦しい感じがして、以前からどちらかと言うと苦手だった。
しかしそれを臨書として実際に書いてみると、実力通り上手く書けないにしても、近付こうと努力した分、厳しさや強さが多少は得られるもので、思いの他楽しかった。
その厳しさや強さは、自分なりに自由に書いていたのではまず得られないものだろうと思う。
posted by masaaki at 19:07| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする