2014年07月22日

「男たちの旅路」再見 The reviw of "Otokotachi no Tabiji"

書き損ねていた事をもう一つ。
今年の1月から3月に掛けて、NHK衛星放送で「男たちの旅路」と言うドラマが再放送されていた。
1976年に放送されていた時に毎回見ていたので、とても懐かしかったし、改めて見て気付く事も多かった。
例えば、登場人物の暮らし。
鶴田浩二が演じる吉岡指令補の部屋は、アパートの狭い1室で、家具らしきものはほとんど無く、電話器やテレビも見当たらない。
その暮らしぶりは豊かではないけれど、爽やかで潔い。
そして第3部の最終回で彼がこの部屋を去ると、後には何も残らない。
物が少ない分、人間の存在が確かになっているようで、羨ましい感じがした。

NHKオンデマンド 土曜ドラマ 山田太一シリーズ 男たちの旅路
https://www.nhk-ondemand.jp/program/P201200103400000/
posted by masaaki at 20:12| Comment(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月15日

横浜LRT路線案2014 The route plan of Yokohama LRT in 2014

横浜LRT路線案2014

7月12日の「2014夏LRTフォーラム」で報告した横浜にLRTを走らせる会の路線案は画像の通りで、以下の5路線が想定されている。
緑色:都心臨海線(東神奈川〜横浜〜みなとみらい〜山下公園)
桃色:関内関外循環線(桜木町〜日ノ出町〜伊勢佐木町〜日本大通り〜桜木町)
赤色:赤レンガ伊勢佐木線(赤レンガ倉庫〜馬車道〜伊勢佐木町〜黄金町)
青色:本牧線(桜木町〜馬車道〜山下公園〜本牧〜根岸)
黄色:インナーバーバー線(横浜〜みなとみらい〜山下公園〜ベイブリッジ〜生麦〜横浜)
一市民団体の案ではあるけれど、専門家を含む多くの会員の意見が盛り込まれていて、説得力が有るものになっている思う。
こうした提案から議論が始まって、部分的にでも実現して欲しい。
posted by masaaki at 19:40| Comment(0) | 交通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月11日

梅酒と梅シロップ Plum liquor and plum syrup

梅酒と梅シロップ

今年の夏は梅がたくさん採れて、全部梅干しにしても食べ切れそうにないので、梅酒と梅シロップも作る事にした。
頼りにしていた伯母さんは亡くなってしまったから、紙に書いてあるものを見ながら、解らない事は近くの店の人や友達の母親に教えて貰った。
しかし、途中で熟した実と青い実を梅干用と梅酒用に分け直したり、一度漬けた実を取り出して萎まないように切り込みを入れたりして、手順はとても悪く、失敗も色々と多かった。
今の所最後の失敗は、画像の右側の容器にひびと小さな穴が有るのに気付かなかった事で、出来たシロップが幾らか無駄になり、掃除の手間が増えてしまった。

posted by masaaki at 18:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月04日

2014夏LRTフォーラム 2014 summer LRT forum

2014夏LRTフォーラムちらし

(お知らせ)
7月12日(土)午後1時半から、横浜市開港記念会館で「2014夏LRTフォーラム」が開催されます。
テーマは「現実味を帯びてきた横浜のLRT〜都心臨海部再生マスタープランとは何か〜」。
横浜市が都心臨海部再生マスタープランを策定する中で、LRT導入について調査を始める事を受けて、早稲田大学の森本章倫教授や横浜市都市整備局企画課の大石龍巳課長のお話しを聞き、議論の場を設けます。
詳細は画像データのちらし、横浜にLRTを走らせる会のウェブログ"http://lrt.cocolog-nifty.com/yokohama/"をご参照下さい。
当日は私も会場に居る予定です。
posted by masaaki at 20:29| Comment(0) | 交通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月01日

akikoのジャズ akiko's jazz

Little Miss Jazz and Jive Goes Around the World

最近良く聴いているCDが、akikoと言う人の「Little Miss Jazz and Jive Goes Around the World!」。
2005年に出たもので、買った時にはうるさい感じがしてあまり聴く気にならなかったのだけれど、以前(2013年4月19日)に書いた八代亜紀のCDを聴いていて、同じ小西康陽氏がプロデュースしたジャズボーカルのCDが有った事を思い出した。
あっけらかんとした楽しい音楽で、日本らしいジャズと言うものが有るとしたら、こうしたものもその一つになるのかなと思う。
でも本人は全くそんな事を考えていそうにないから、日本語で聴かせて欲しいと言う僕の希望は適わないだろう。
posted by masaaki at 19:50| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする