2023年08月18日

2023夏LRTフォーラム : 2023 summer LRT forum

(お知らせ)
8月19日(土)午後2時から、横浜にLRTを走らせる会の主催で「2023夏LRTフォーラム」が開催されます。
テーマは「コロナ禍を経たこれからの都市交通を考える」。
コロナ(新型コロナウィルス)禍の影響を受けて就労環境も大きく変化している中、これからの都市交通の姿について、富山大学特別研究教授、金山洋一先生に講演をして頂きます。
また工業デザイナーの井上晃良さん、横浜市交通局の湯川信也さん、雷都レールとちぎの西田敬さんにも情報提供をして頂き、横浜でのLRT実現に向けて考える機会にしたいと思っています。
場所は大桟橋入口近くの波止場会館"http://www.hatoba.jp/access.html"、参加費は1000円(学生は500円、オンライン参加は無料)です。
詳細は横浜にLRTを走らせる会のウェブログ"http://lrt.cocolog-nifty.com/yokohama/"をご覧の上、イベントレジストよりお申し込み下さい。
当日は私もオンラインで参加する予定です。
posted by masaaki at 12:16| Comment(0) | 交通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月30日

祈り・藤原新也展 : The eyes of the prayer: Photographs and works of Shinya Fujiwara

祈り・藤原新也展

少し前の話しになってしまったけれど、世田谷美術館で「祈り・藤原新也」展を見て来た。
展示は写真が中心であるものの、この人の場合はやはり一緒に書かれた文章に注目する事になる。
論理的とも実証的とも言えないその文章には、いつも不思議な程の説得力と信頼感が有る。
例えば、彼は世界中を旅したのと同じように、ハロウィンで賑わう渋谷のセンター街に向かい、コスプレをして若者と語り合う。
そしてそこに、香港で反体制活動をする若者達と共通する熱気を掴み取り、写真と文章で私達に伝えてくれるのだ。
posted by masaaki at 11:13| Comment(0) | 美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月20日

2023年新年のご挨拶 : The new year greetings of 2023

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2023年も宜しくお願い致します。

画像に載せたのは、今事務所で設計をしている集合住宅の模型写真。
その建物の建て主は自分自身。
以前に建て主が親だった事は有るけれど、自分自身と言うのは初めて。
制約が少ない部分は自分で自分を律しながら進める事になり、期待と不安が入り混じる。
posted by masaaki at 20:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月29日

タカハシセンセイの論語教室 : Teacher Takahashi's Classroom for Rongo

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去年読んだ高橋源一郎さんの著作「一億三千万人のための「論語」教室」。
論語全499編について平易な現代語訳と簡潔な解説が記されている。
かの孔子は老子でも先生でもなくセンセイになっていて、とにかく親しみ易い。
親しみ易過ぎて不自然、と言う批判は有るだろうけれど、この本に出合わなければ僕は論語の世界をほとんど知らないまま過ごしていただろう。
本の途中に記された「折り返し地点で」と言う高橋さんの文章に面白い視点が有って、論語には権力を縛る、立憲主義とも言える考え方が見られると言う。
そう考えると、孔子が実在したかどうか解らない過去の堯や舜を理想の王とみなしていた事は、後の時代の王が好き勝手な事をしないような歯止めとしてだった、と解釈出来そうだ。
posted by masaaki at 19:48| Comment(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月09日

34年ぶりの桂離宮

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先日、友人達と桂離宮を訪ねた。
大学生の時に行ったきりだったので34年ぶりと言う事になる。
元々庭園を巡るツアーなので主な建物には入れず、今は工事中の為古書院と中書院の外観も見られない。
それでも屋根を葺き替えたばかりの新御殿を見ると、穏やかなのに鈍くはなく、繊細なのに脆弱ではなくて、やはり素晴らしい建物だと感じられた。
庭で面白いと思ったのが両側に苔を配した土橋で、手摺など無くても不安感は無く、自然が上手く取り入れられていて、今の言葉で言えば優れたデザインだと思った。
もう一度訪ねれば、きっとまた何か感じられるだろう。


posted by masaaki at 21:49| Comment(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月06日

振り返る、この夏の三浦海岸 : Looking back on Miura Beach this summer

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この夏のある日、家族で三浦海岸へ海水浴に行った。
海を目の前にした所に先輩建築家の家が有って、そこにお邪魔して一日遊ばせて貰った。
採算が見込めないと言う事で海の家が作られなかったせいか、人影はまばら。
遠浅の静かな海で、とても贅沢な時間だったけれど、少し寂しい気もした。
先輩が自ら設計した家で手料理をたくさんご馳走になった事が、良い思い出になった。
冬にまた、行ってみたいと思う。
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2022年07月29日

ひまわりの花 : Sunflower

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自宅の庭の一角に、ひまわりの花が一輪咲いた。
蒔いた訳ではないけれど、去年育てたものから種がこぼれ落ちたのだろう。
今年ロシアがウクライナに侵攻する事件が起きるまで、ひまわりがウクライナの国花である事を知らなかった。
1970年の映画「ひまわり」で映し出されたひまわり畑が、その国のものである事も知らなかった。
今までも、ひまわりの花を見ると色々な事が思い出されたけれど、これからは、訪れた事が無いその国の事を思うようになるだろう。
posted by masaaki at 21:24| Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年06月30日

池田修さんを悼む : Mourning for Mr. Ikeda Osamu

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今年3月16日にBankART1929(バンカート1929)代表の池田修さんが亡くなられた。
6月14日から19日まではBankART Station(バンカートステーション)で”池田修を偲ぶ6日間「都市に棲むー池田修の夢と仕事」”が開催され、僕も訪れた。
亡くなれていなければ、14日は彼の65歳の誕生日だったと言う。
心よりご冥福をお祈りする。
彼とは特に親しい訳ではなかったけれど、BankARTには数え切れない程行ったし、そこに彼が居てくれた事は、僕と横浜の街の関係を豊かにしてくれていた。
ただ、彼が居なくなってもBankARTは続く。
これからも皆で応援し続けなければならないと思う。
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2022年06月13日

40数年ぶりに遊ぶフィールドアスレチック : Playing the field-athletic for the first time in over 40 years

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先日、家族と「フィールドアスレチック横浜つくし野コース」で遊んだ。
自宅から遠くない所だけれど、子供の時に行って以来40数年ぶりで、すっかりその存在を忘れていた。
丸太やロープ、布などで出来た遊具が50以上有って、子供も大人も楽しめる。
画像に載せた「ありじごく」は擂鉢状に地面が窪んでいるだけの場所で、こうした単純なものが一番良い。
職員の人達の対応は素朴で心地良く、この料金でどの位利益が出るのか、などとつい考えてしまう自分を反省した。
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2022年06月01日

ウクライナで起こっている事と私達の問題 : The happenings in Ukraine and a matter of us

ロシア軍がウクライナへ侵攻してから3か月が過ぎた。
戦争が終わるまでにはまだ時間が掛かり、終わったとしても亡くなった人は帰らず、人々の気持ちも元には戻らないだろう。
日本に居る私達にも無関係ではあり得ない。
少し前にはフィンランドとスウェーデンが中立政策を捨ててNATOへの加盟を申請した、と言うニュースを聞いて、とてもがっかりした。
日本がアメリカへの過度な依存を改め、近隣諸国との関係を良くしようとするなら、両国は手本になる筈だったのだ。
私達の社会は長い目で全体を見れば良い方向へ向かっていると思いたいけれど、暫くはそう思う事が許されないのだろうか。
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2022年05月06日

安喜万佐子展「時の海、明日の地層」 : Yasuki Masako Exhibition ”Sea of Time, Future Strata”

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連休前に横浜のFEIアートミュージアムで安喜万佐子展「時の海、明日の地層」を見て来た。
運良く安喜さんから直接お話しを聞く事が出来て嬉しかった。
作品は大きく分けて2種類有り、1つは画像に載せたちらしのように都市を扱ったもので、その街の地面をフロッタージュしたものを素材にテンペラなどの手法を駆使して、風景画でもあり抽象絵画でもあるような作品になっている。
その街に住む人達から、何処かははっきりしないけれどこの街だ、と言って貰えるようになる事を願いながら制作されたと言う。
以前から都市、特に日本の都市を表現した良い絵がもっと有れば良いのに、と思っていたけれど、その思いに応えてくれる作品群だった。
もう1つは金箔の地を背景に植物や鳥のシルエットが現われたもので、一部で別の作家による映像作品が重ねられ、美しい光の変化が印象的だった。
一見同じ作家によるとは思えないような2種類の作品群だったけれど、その重なる所に大切な何かが有るのだろう。
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2022年04月29日

一語一絵、地球を生きる : One word, One art, Living in the earth

一語一絵、地球を生きる上巻

一語一絵、地球を生きる下巻

去年岩崎駿介さんのご自宅である落日莊を訪ねた事を先輩の建築家にお話ししたら、「一語一絵、地球を生きる」と言う岩崎さんの著作を持って来て下さった。
上下2巻で上巻は社会的な内容、下巻は空間やデザインについての内容で、建築家である自分にとっては下巻の方が近しい世界ではあるけれど、読んでみてより心に残ったのは「地球上の富めるものと貧しきものとの対立」と題した上巻の方だった。
現在先進国と言われる国の都市に住む人間、それは私達の事なのだけれど、は同じ国の過疎地域に住む人達や、途上国と言われる国に住む人達に支えられ、その人達を犠牲にする事で豊かな生活を送っている。
私達はまずその事に気付き、それを少しづつでも変えて行かなければならない。
そうした岩崎さんの主張には説得力が有るし、その通りなのだろうと思う。
しかし今私達が手にしている豊かさを手放す事は、簡単ではない。
自分の事を考えても、祖父母が送ったような生活には戻りたくないし、今の家族にそうした思いをさせたくない、と思ってしまう。
その一方でやはり、他の人達を犠牲にしたままでいたくない、とも思う。
簡単ではない道を探して行くしかないのだろう。

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2022年03月30日

曽谷朝絵展「とことこふわり」 : Asae Soya Exhibition ”tokotoko fuwari”

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先週、青山のスパイラルで曽谷朝絵展「とことこふわり」を見て来た。
その日はギャラリートークとして曽谷さんご自身からお話しを聞く事が出来て、貴重な機会になった。
作品はどれも新しく、新型コロナウィルスで変わった生活についてのご自身の体験が反映されたものだそうで、それ等が物語を紡ぐように並べられている。
2次元の作品だけで構成されているにも関わらず、会場の特徴的な空間と呼応して、豊かな広がりが感じられた。
そしてその色彩。
鮮やかで透明感が有り、微妙な軽さと深さが感じられて、見ているうちにこちらの感覚が重なるような気がした。
展覧会は4月4日まで、公式サイトは下記。
https://www.spiral.co.jp/topics/spiral-garden/soya_asae_exhibition
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2022年02月28日

そもそもそうですか住宅設計 : Is that so the design of house in the first place?

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昨年2021年の末に、先輩建築家の増田奏(ますだすすむ)さんが絵と文を書かれた「そもそもこうだよ住宅設計」が出版された。
2009年に出版されベストセラーとなった「住まいの解剖図鑑」の続編で、住宅設計を学ぶ学生、若い設計者、これから家を建てようと言う方々に向けた本と書いてあるけれど、若くない設計者である自分にも面白く為になる。
たとえば、雨水が建物に入るのを防ぐ「雨仕舞(あまじまい)」。
そもそも雨仕舞は防水ではなくてカタチの工夫であって、雨水とまともに戦っても勝ち目は無いから、無駄な抵抗はやめて素直に、あっさり、軽くいなすのが得策、と言う考え方が示され、その上で具体的なデザインが紹介される。
少し大袈裟かも知れないけれど、そこにはハウトゥーではなくてフィロソフィーが有る。
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2022年02月10日

シネマベティで観た「誰かの花」 : ”Somebody’s Flowers” on Cinema Betty

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映画館、シネマ・ジャック&ベティの30周年企画映画「誰かの花」。
舞台はジャック&ベティが有る横浜の若葉町周辺と、郊外の竹山団地。
カトウケンスケが演じる主人公の孝秋は以前に兄を事故で亡くし、今は鉄工所で働きながら団地に住む年老いた両親を気遣って時々訪ねるが、強風が吹き荒れるある日、新たな事故が起こる、、、、
ありふれた風景とどこにでも居そうな人達、自分の周りで起きてもおかしくない事件が、抑制が効いた画像と音楽で表現される。
自分は客席に居てスクリーンに映し出される世界を観ている筈なのだけれど、そうとは思えない現実感と切実さが有り、それでいて空想的な拡がりも感じられる。
今まで僕が観た映画にはこうしたものは無く、ベストの一つ、だと思う。
映画の公式サイトは下記。
http://g-film.net/somebody/
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2022年01月25日

横浜の名建築をめぐる旅 : Trip around the remarkable architecture of Yokohama

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横浜には歴史的な建物が幾つも残っているけれど、どれもヨーロッパに有るような古いものではないし、東京に有るような大きいものでもない。
でもそうした建物だからこそ親しみ易く愛すべきものに感じられる、とも言える。
昨年出版された「横浜の名建築をめぐる旅」と言う本を読むと、改めてそうした事に気付く。
この本では関内や山手を中心に32の建物が取り上げられ、詳し過ぎずに的を得た菅野裕子さんの文章と、建築写真らしくなくて良い本多康司さんの写真で紹介されている。
例えば横浜貿易会館、海洋会横浜会館、昭和ビルと言う海岸通りに並ぶ3棟の建物は、同じ頃に建てられ同じ位の規模で兄弟のようだけれど、それぞれに個性が有り、魅力的な街並みを形作っている、と言う事が良く解る。
この本を片手に横浜の街を歩く事をお勧めしたい。
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2022年01月06日

2022年新年のご挨拶 : The new year greetings of 2022

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昨年はお世話になりました。
今年も宜しくお願い致します。
2022年正月

昨年コーヒー豆の焙煎と販売を始めた事は、半分家族任せではあるけれど、自分にとって大きな出来事だった。
それから少しづつ品揃えや価格を変えて、その分自分らしいものになって来ていると思う。
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2021年12月21日

「資本論」について : About“Das Kapital / The Capital”

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先日、カールマルクス(Karl Marx)が書いた「資本論」(Das Kapital)を漸く読み終えた。
月に1度の日曜講座に参加して1年で第1部、1年休んだ後のもう1年で第2部と第3部を学びながら、充分とは言えないまでも、どうにか念願をかなえる事が出来た。
マルクスが生前に完成したのは第1部だけで、第2部と第3部は盟友のエンゲルスが草稿を元に完成させたのだけれど、続けて読んでみると、第2部と第3部が有ってこそ、資本論は今でも読むに値するものになっているように思う。
中でも感心したのは、第3部第5編の利子生み資本の所だ。
第1部で説明されているように、資本主義的な生産様式が確立すると、資本家は労働者が生み出した剰余価値を搾取し、それを資本として再投資する。
しかし資本主義社会が発展するにつれて、剰余価値は利潤と見做されるようになり、それが利子と企業者利得に分割され、資本家も利子生み資本家と産業資本家に分裂する。
そして利子生み資本家と産業資本家はその分け前をめぐって争うようになり、階級的対立は、労働者と資本家の間から、働く労働者ならびに産業資本家と、所有するだけの利子生み資本家の間のものとなる。
そうした解明は、現代に繋がる問題を鋭く捉えていると思う。

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2021年12月08日

落日荘を訪ねて : Visit to Rakujitsuso

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11月の初め、友人に誘って貰って茨城県に有る岩崎駿介さんのご自宅、落日荘を訪ねた。
僕にとって岩崎さんと言えば、まず横浜市での都市デザインの仕事が思い浮かぶ。
でもその12年間は岩崎さんにとって過去の一時期でしかなく、その後の22年間は国連やNGOで国際協力に取り組まれ、さらにその後の20年間は夫人と共にセルフビルド、自力での建設で落日荘と周りの建物を建てる事に取り組まれた。
建物は大きくまたとても良く出来ていて、言われなければセルフビルドとは解らない位だったが、ご本人は、金が掛からないように自分で図面を描き自分達で建てた、必要な時は手伝って貰った、と言うようにごく自然な姿勢だった。
岩崎さんの現在の関心の中心は建築でもデザインでもなく社会問題、それも地球的な規模で人類の未来を考える事で、落日荘から見ると真西に山の頂が有り、そこに沈む太陽は世界との繋がりを感じさせると言う。
今までの84年間の人生を、ずっと自分がやりたい事をやって過ごして来た、と話されていたのが印象的だった。
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2021年09月10日

コーヒー豆の焙煎と販売 : Roasting and selling coffee beans

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 半分家族任せではあるけれど、自宅でコーヒー豆の焙煎と販売を始める事にした。 近くでやっていた店がやめると言うので、お節介にも後継者を探したのだけれど、結局見付からず、自分達で引き継ぐ事にした。一番大きな理由は、自分が焙煎し立ての豆を手に入れられなくなると困るから。
 物を売る仕事をした事が全く無く、どうなるか不安だったけれど、今まで3か月間、何とか無事に出来ている。始めて良かった事の一つは、自分が住む街に少しは貢献出来たのではないか、と思えた事。良いコーヒー豆を手に入れるだけなら方法は幾らでも有るけれど、自分が住む街で、知っている人から、その人が手掛けた物を買う、と言う事には、少なくない価値が有ると思う。もし自分達が引き継がずに店が無くなっていたら、残念に思う人は何人も居ただろう。
 建築家の世界でも最近は、まちづくりとか地域への貢献とか言うような話しを良く聞くけれど、自分にもそうした事が出来るとは思わなかった。それが成り行きのような形で実現したのは、幸運な事だったと思う。より良い店になるよう、これからも努力したい。
area045 建築家のコラム 2021年09月07日掲載
https://www.area045.com/posts/21039648
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