2017年09月25日

葡萄園のかき氷 Crushed ice in the vineyard

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岡部町の友人Y君はデザインの仕事をしながらお茶屋をやっていて、虫送りの日の翌日は葡萄園に出張してかき氷を売っていると言うので、他の友人達と訪ねてみた。
自分と同業で同世代の人が作るかき氷を買って食べると言うのは不思議な経験で、夢の中の出来事のようだったけれど、とてもおいしかった。
そしてかき氷を作る機械の選び方からカウンターや看板、彼自身の服装まで、場所と状況に相応しくデザインされていて、流石だと思った。
自分がこれから同じような事をすると言う事はほとんど考えられないけれど、もしそうなったとしたら、それはそれで悪くない。
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2017年09月14日

結ひバレー Yuivalley

結ひバレー

岡部町で虫送りを見た日の夜は、町内の結ひバレー(Yuivalley)と言う宿に泊まった。
茶農家だった築90年の民家を改修した所で、若い日本人男性とイスラエル人女性が農家民宿として営んでいる。
周囲は携帯電話の電波が届かないような山村で、彼等は元々この場所に縁が有った訳ではなく、たくさんの家を訪ねた結果漸くこの建物を借りる事が出来たそうだ。
改修は彼等が手伝いも頼みながら自分達でしたそうだけれど、外も内も気持ち良く整えられていて、写真で見た改修前の荒れ果てた状態から、良くここまでにしたものだと感心した。
ウェブサイトは下記で、エアビーアンドビー(Airbnb)も利用出来る。
https://www.yuivalley.com/copy-of-home
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2017年09月08日

岡部町の虫送り Mushi-okuri in Okabe-cho

岡部町の虫送り

伊豆川奈へ行った後は、藤枝市の岡部町殿と言う所に引っ越した別の友人を訪ね、そこで「虫送り」と言う行事を見学した。
日が暮れる頃、田の畦道に並べられた松明に順に火がともされ、暫くすると「田の虫送れ」と言う子供達の声が聞こえて来た。
その声に導かれるように近付いてみると、松明の列は寺へと続き、そこには多くの人達が集まっていた。
毎年8月23日に行われる伝統行事で、炎に飛び込む虫を駆除し、その魂を供養する意味が有ると言う。
以前はもっと広い地域で行われていたそうだから、より壮観で幻想的な光景が見られた事だろう。
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2017年08月29日

伊豆川奈の海岸で At the seashore of Izu Kawana

伊豆川奈の海岸

先週、友人に誘われて伊豆川奈の海へ行った。
海に入るのは何年ぶりだろうか。
その場所は小さな湾になっていて波はほとんど無く、丸い石と砂が混じって岩場と砂浜の中間のようになっていて、水は見事に透き通っていた。
陸に近い所にも小さな青い魚が沢山居て、人が近付いても逃げようとせず、体をつついて来るものも居た。
都会から近く、しかも半島の先端でもない所に、遠い南の島のような世界が有る事に驚いたけれど、元々海はこのように綺麗なもので、人がそれを汚くしているだけなのかも知れない。
友人のお陰で、思ってもみなかった夏の一時を過ごせた。



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2017年05月10日

ゲルを組み建てる Assembling a ger

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先の連休中、友人に誘われて厚木へ行き、ゲルを組み建てるのを手伝った。
ゲルはモンゴルで使われている移動式住居で、漢語では包(パオ)と言う。
慣れた人達がやれば2、3時間で出来るらしいけれど、試行錯誤しながらの作業だったので、僕が1泊する間に出来たのは骨組みまでだった。
近くにはモンゴルからの留学生が作った別の1棟が有ったので、夜はそこで過ごし、持ち主のTさん達と色々話しをした。
Tさんは数年前に知人からの相談がきっかけで周囲の土地を買う事になり、ほとんど1人でそこを切り開き、小屋を建て、野菜を作り始めたそうだ。
今は地元の人にも手伝って貰って、馬も2頭飼っている。
一方で食事はスーパーで安売りしている弁当でも良いと言うから、面白い。
僕の親にあたる世代だけれど、僕よりずっと伸び伸び暮らしている。
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2017年03月11日

東日本大震災から6年 Six years passed from the East Japan Great Earthquake

2011年3月11日の東日本大震災から6年が経った。
3年前このウェブログに、何かをしたいと言う気持ちだけを持ち続けていると書いておきながら、結局何も出来ていない。
自分の周りの世界が何となく色褪せて実感が無いように感じられてしまうのは、あの災害の為だけではないはずだけれど、色々な事が変わってしまって前と同じように感じたり考えたり出来なくなってしまった事は確かだ。
その後にもあちらこちらで災害は起こっているし、今、ここで起こるかも知れない。
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2017年02月09日

冬の焚き火 A Fire in winter

冬の焚き火

焚き火をしてその炎を見ていると、不思議と飽きる事が無い。
寒い冬の日に暖を取りながらであれば、尚更だ。
普段は5分でも無駄な時間が出来ると勿体無いような気がしてしまうのだけれど。
何が無駄で何が無駄でないかと言う事も、本当の所は良く解らない。
勿体無いと感じる時間は人によって1分だったり1時間だったり変わるだろうし、1日経っても1年経ってもそんな風に感じない人も居るだろう。
揺らめく炎を見ながらそうした取り留めの無い事を考えていると、いつのまにか時間は流れて行く。
火が消える時はいつも寂しくて、また焚き火をしたいと思ってしまう。
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2017年01月06日

2017年の年賀状 The new year's card of 2017

2017年年賀状

明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。

今年の年賀状を画像のような内容で送ったのだけれど、達筆で知られる叔母から「相変わらず難しく応援を頼んでやっと解読しました」と言う返事を貰った。
多くの人に読み難い思いをさせてしまったらしい。
4年前の年賀状が似たような事になったので少し気を遣い、例えば横書きにしたものを縦に読まれないように自分の名前を加えるなどしたのだけれど、充分ではなかったようだ。
一方で、文句を漢語から取って音にも一応の配慮をしたせいか、中国や韓国の人達の評判は概ね良かった。
その事を含めて、普段自分がしている事の縮図になっていたような気がする。
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2016年12月27日

年末の餅搗き Making rice cakes at the end of the year

年末の餅搗き

日曜日、近所で餅搗きをする家が有って声を掛けてくれた。
昔なら農村でも街中でも良く行われていた事だろうけれど、今では少し珍しい。
この家では毎年たくさんの人を呼んでいて、今年は60kgの餅米を用意したそうだ。
普段人付き合いが乏しく行事やイベントが苦手な僕でも、こうした時間はやはり楽しい。
ただ肝心な餅搗きでは、経験も体力も不足して余り力になれなかった。
自分の家で両親が餅搗きをしていた記憶は無いけれど、それぞれの祖父母が餅搗きをした時の話しは何度も聞いたように思う。
お土産に貰った伸し餅は仏壇の前に広げておいて、次の日に切り分けた。
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2016年12月10日

花梨エキス Karin extract

花梨エキス

庭に花梨の木が有って実が生るのだけれど、ここ数年は食べずに腐らせてしまっていた。
母が昔作った花梨酒がまだ残っていて、僕は余り飲まないので中々減らない。
11月に地元の農協祭りへ行った時、自家製のジャムやシロップをたくさん並べて売っている女性が居て、その中に花梨エキスと書いてあるものが有った。
どのように作るのか聞いたら、惜し気も無く丁寧に教えてくれたので、家でその通りに作ってみた。
素精糖を使ったせいか、お手本として買ったものより色が鈍く、味もはっきりしないけれど、自分にしては上々の出来だと思う。
ただ慣れない包丁の使い方をして、いまだに手が少し痛む。



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2016年07月08日

大徳寺大仙院での座禅 Doing "Zazen" at Daitokuji Daisenin

大徳寺大仙院入口

先週末に京都で用事が有り、その後に大徳寺大仙院を訪ねた。
本堂が国宝、書院が重要文化財、庭園が特別名勝になっている名所だけれど、その時は観光客もまばらで、ゆっくりと過ごす事が出来た。
そして思い掛けず、初めての座禅を体験する事が出来た。
片足を腿の上に乗せる半跏趺坐(はんかふざ)の姿勢を取り、手を法界定印(ほっかいじょういん)の形に組み、目を半分開いた半眼状態にし、呼吸を整え、余計な事を考えないようにして、心を整える。
これが予想通り難しく、姿勢は定まらず、雑念が中々頭から離れない。
それでも歳を重ね、心の余地も柔軟性も少なくなっているだろう僕にとっては、普段の生活には無い貴重な経験になったと思う。
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2015年09月17日

月曜日、国会議事堂前 On Monday, front of the Diet Building

安全保障関連法案が参議院で可決されようとしている。
今週の月曜日、僕はその法案に反対する為に国会議事堂前へ行った。
所謂デモに参加するのは生まれて初めて。
女性の友人に集合時間と場所を教えて貰って同行すると言う、かなり主体性に欠ける行動だったし、そこに居る間も何となく自分が自分らしくないように感じられたけれど、何もしないまま法案が成立してしまうと、二重に嫌な思いをするような気がしたのだ。
中心になっていたのは大学生位の若い人達。
僕が学生だった頃、政治の話しをする事は有っても、具体的に何かしている人は周りにほとんど居なかった。
もし日本の国がこれから悪い方向へ向かってしまったら、若い人達程、長くその影響を被る事になる。
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2015年09月10日

椿茶屋のかき氷 Shaved ice of Tsubaki-Chaya

椿茶屋

昨日今日の大雨が心配だけれど、ここではその前の話し。
先週末、静岡の藤枝へ引っ越した友人を、別の友人達と訪ねた。
横浜に有った設計事務所を離れ、夫婦で茶屋を営みながら農業にも取り組んでいると言う。
こう言う風に暮らしたいと言う話しは時々聞くけれど、実際に出来ている人は珍しい。
茶屋が有るのは川に近く東南に開けた高台で、明るく、風が通って居心地良かった。
皆で近くの椿園や茶畑を散歩し、少しばかり川遊びをした後、地元で採れた桃を使ったかき氷を作って貰った。
横浜から高速道路を使えば3時間も掛からないので、これからも時々訪ねたいと思う。
店の名前は椿茶屋で、ウェブログは下記。
http://srtsubaki.exblog.jp/
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2015年09月01日

遺された梅干し Left Umeboshi

改めて干された梅干し

今年は庭の梅にあまり実が生らなかったので、梅干しを作らなかった。
しかし物置に、蓋付きのバケツに入った梅干しを見付けた。
母が生前作った物に違い無い。
一つ食べてみると思った通りとても塩からく、酸っぱかった。
僕が作った物に比べて塩の割合が相当多かったのだろう。
黴が生えると縁起が悪いので塩をたくさん入れるように祖母から教えられたと言っていた。
母自身は塩辛いものが苦手であまり食べられず、父や僕が食べなければ残る事になった。
それでも次の年にはまた作っていたから、きっとまだ他にも有るだろう。
天気が良い日に何日か干したら、大分食べ易くなった。

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2015年04月25日

高野山へ Visit to Koyasan

高野山奥の院へ至る参道

4月の初め、高野山を訪れた。
以前から一度は行きたいと思っていて、開創1200年に当たる今年に菩提寺の住職が参拝旅行を企画して下さったので、それに参加する事にした。
普段熱心な信徒ではない自分がそれだけでどうなると言うものでもないけれど、同行して下さった方々や迎えて下さった方々に暖かく接して頂いて、色々な縁や繋がりを感じる事が出来た。
1日目は壇場伽藍と金剛峰寺を参拝して宿坊の南院に宿泊し、2日目はそこでお勤めをした後奥の院を参拝した。
空海入定の地である奥の院へ至る参道には、両脇にたくさんの杉の巨木が聳え、周囲には数え切れない程の墓碑や供養搭が並んでいる。
今でも多くの人が希望して、それ等は増え続けているそうだ。
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2015年01月09日

謹賀新年2015 A Happy Year 2015

2015年年賀状

明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。

新しい年が始まって1週間。
年末年始は人並みに仕事を休んだのに、色々と用事が有って慌しかった。
昨年中にこのウェブログで取り上げようと思っていた話題も大分書き損ねてしまった。
年賀状は2年前と同じようにサインペンで原稿を作り印刷したのだけれど、手書きだと思って下さったかたが何人も居たようで、申し訳無かった。
枚数を少なくしてでも1枚1枚心を込めて書くべきだろうと思いながら、なかなか出来ない。
10年位前、全ての葉書に筆で仮名を書いた事が有ったけれど、今見るとかなりの悪筆で、これもまた申し訳無く、恥ずかしい気持ちになってしまう。
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2014年08月07日

皿の上のさくらんぼ Cherries on a plate

皿の上のさくらんぼ

少し前の事。
さくらんぼを買って来て事務所に有った皿の上に載せたら、浜口陽三の版画作品を思い出した。
写真を撮って見てみると、やはり版画とは似ていないし、実物とも離れた感じがする。
実物の方が版画や写真より美しいと言う訳でもない。
また僕が思い浮かべた版画のイメージは、元の作品とは随分と違うものだったような気がする。
どれもこれも当たり前の事のようだけれど、不思議でもある。
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2014年07月11日

梅酒と梅シロップ Plum liquor and plum syrup

梅酒と梅シロップ

今年の夏は梅がたくさん採れて、全部梅干しにしても食べ切れそうにないので、梅酒と梅シロップも作る事にした。
頼りにしていた伯母さんは亡くなってしまったから、紙に書いてあるものを見ながら、解らない事は近くの店の人や友達の母親に教えて貰った。
しかし、途中で熟した実と青い実を梅干用と梅酒用に分け直したり、一度漬けた実を取り出して萎まないように切り込みを入れたりして、手順はとても悪く、失敗も色々と多かった。
今の所最後の失敗は、画像の右側の容器にひびと小さな穴が有るのに気付かなかった事で、出来たシロップが幾らか無駄になり、掃除の手間が増えてしまった。

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2014年05月22日

義理の伯母の事 My aunt

義理の伯母が94歳で亡くなった。
普段親しくしてはいなかったけれど、心の中で頼りにしていたので、とても寂しい気持ちがする。
亡くなった母が何か尋ねると、いつもきちんと答えてくれて、感心したものだった。
「小松菜を蒔こうと思うんだけど、もう晩いかしら。」
「ちょっと晩いわね、でもやってみなったら。」
などと言うように。
僕だけでなく父や母の誕生日まで覚えてくれていて驚いた事も有ったけれど、それだけ暦や季節の事柄に敏感だったのだろうかと思う。
入院先の病院では、自分の葬式をどうやって誰を呼んだら良いか、家族に話していたそうだ。
3年前の9月2日にここに載せた梅干しの話しは、その伯母とのやり取りを書いたものだった。
http://msak.seesaa.net/archives/20110902-1.html
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2014年04月02日

マサアキタイムズは移転しました Masaaki Times has moved

マサアキタイムズは今までKDDIが提供するブログサービス、LOVELOG(ラブログ)を利用していましたが、この度同サービスが終了する事になりましたので、サービスの提供先をSEESAABLOG(シーサーブログ)へ変更しました。
新しいアドレスは"http://msak.seesaa.net/"です。
暫くは古いアドレスにアクセスすると自動的に新しい方へ転送されるようですが、アドレスを登録して頂いているかたはお早めに変更をお願いします。
栗原正明建築設計室のウェブサイト"http://msak.asia/"からも新しいマサアキタイムズへアクセス出来ます。
今後とも宜しくお願いします。
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