2018年05月07日

連休中に見た「ゆきゆきて、神軍」 : "The Emperor's Naked Army Marches On" I saw in the holidays

原一男の軌跡

連休中に横浜シネマリンで「ゆきゆきて、神軍」と言う映画を見た。
天皇の戦争責任を問う過激なアナーキスト、奥崎謙三氏の活動を記録した1987年の作品。
見始めて少しして気分が悪くなり、最後まで見られるか心配になった。
終戦後30数年経っても過去に軍隊内で起こった事件を追及し続け、元兵士を訪ねる奥崎氏の様子が映されていたのだけれど、激高する彼の様子がやはり元兵士だった僕の父に結び付いたのだ。
しかし父は、彼のように過去に執着してはいなかった。
元兵士の99.9%は父のようであったのだろうけれど、残りの0.1%に彼のような人が居てもおかしくない。
上映後、監督の原一男さんがスクリーンの前でこの映画と奥崎氏について語ってくれた。
その姿勢は当然ながら彼のように過激ではなく、漸く現実に戻れたように感じた。
画像のちらしで右上に有る写真が奥崎氏で、2005年に85歳で亡くなったそうだ。

posted by masaaki at 20:16| Comment(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。