
自宅に神棚が有り、榊を絶やさず供えるようにしています。
母が居た時は母の役目でしたが、今は私がやらなければなりません。
榊の木は庭に有るので、その枝を取ってくるだけで良いのですが、何事にも不精な方なので、決まった日に供えるのではなく、萎れてから取り替えるようにしようと考えました。
ところが新しい枝を供えた後、1週間経っても2週間経っても変わった様子が有りません。
1月以上経った頃、どうなっているのかと調べてみると、何と切り口の辺りに根が生えていました。
昔の人達はこの生命力を神秘的に感じて、神前に供えるようにしたのでしょうか。
その2本の枝を植木鉢に植え、育ててみようと思っています。