日曜日の朝に従姉妹から電話が有って、叔父が亡くなったと聞かされました。
82歳と高齢ではありましたが、全く予期をしていませんでした。
正月に家へ遊びに行き、その後こちらへも来て貰ったばかりでしたから。
自分が歳を取り周りも歳を取れば、そうした事が増えるのもまた止むを得ないのでしょうが、歳を重ねた分だけ却って、厳しく感じられるようです。
知っている人が居なくなった世の中は、それまでとは別のもののように思われるのです。
父と血が繋がった兄弟でありながら、似ている所を探すのが難しい位に違っていた叔父。
しかし従姉妹にはやはり自分に近いものを感じる事が有って、そんな時は叔父が父のように思えたものでした。
2012年02月28日
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