2012年02月03日

横濱2012年新春号「横浜の鉄道」

横濱2012年新春号

季刊「横濱」(神奈川新聞社発行)2012年新春号の特集は「横浜の鉄道」で、幾つも興味深い記事が載っています。
中でも出色だと思ったのが岡田直さん(横浜都市発展記念館調査研究員)が書かれた「もしもあのとき……」と言うもの。
横浜駅が開業時の場所から2度移転して現在の場所に落ち着いた事は良く知られていますが、この記事ではその経緯を周囲の事情まで含めて検証し、同駅に鉄道の路線が集中する今の状況は必ずしも必然的なものではなく、別の形となる可能性も十分有った事を示しています。
鉄道の路線は実現するまでには様々な要因に左右される事、逆に一旦実現すると都市の構造や性格をかなりの程度決めてしまう事などを改めて考えさせられました。
もう1つ、蜂谷あす美さん(慶応義塾大学鉄道研究会)が書かれた「鶴見線散歩」と言う記事も楽しく読めました。
こちらは前記のものとは全く違い、鶴見線沿線を歩いた私的な体験記となっています。
くだけてはいるけれども不真面目ではない文体が絶妙で、内容以上に感心させられました。
posted by masaaki at 12:11| Comment(0) | 交通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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