2012年01月12日

壬辰試筆

野寺分晴樹山停過晩霞春深無客到一路落松花

今年も宜しくお願いします。
正月の試筆、つまり書き初めには何を書こうかと考えて、結局、自分が所属している書道団体の創始者である故阿部翠竹先生の書を参考にする事にしました。
古い会誌に載っている画像は小さく、印刷の状態も良くないのですが、やはり何かしら、訴えて来るものが有ると感じます。
何しろ子供の頃から馴染んで来た書きぶりなので、自分にとっては書を書く時だけでなく、見る時の拠り所になってもいるのでしょう。
画像に載せたのは、その中の1句を書き始めて10枚目のもの。
9枚目までは、翠竹先生の強さに少しでも近付こうとして、いつも以上に力んでしまっていたのですが、この1枚は少し力が抜けて、バランスが良くなりました。
展覧会に出す作品であれば、ここからまた工夫を加えて行かなければなりませんが、書き初めと言う事で、その後1、2枚を書いて終わりとしました。
posted by masaaki at 20:46| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
遅ればせながら…
本年もよろしくお願い致します。

ずいぶん前から書道やりたいと思いつつ、一歩が踏み出せないままです。俳句を始めたからにはやっぱりやらないとだめですね。
書道も指導者によって書体の特徴などはっきりしているのでしょうか。
全然読めないので、とても有り難いことが書かれているように思えます(苦笑)。
Posted by strauss at 2012年01月17日 01:51
こちらこそ、今年も宜しくお願いします。
画像の上にカーソルを置いて頂くと、文章が表示されると思います。
ただ漢文なので、書いている自分にとってもどこかよそよそしい感じは残ります。
やはり仮名や仮名と漢字が交じった文章の方が、素直に書けるかも知れません。
会派や流派による違いは勿論有りますが、古典と言われる書はある程度共通すると思います。
是非、取り組んでみて下さい!
Posted by masaaki at 2012年01月17日 17:31
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