2011年12月24日

坂本龍一音楽の学校

先週12月17日までNHK教育テレビで放送されていた「スコラ、坂本龍一音楽の学校」と言う番組を、毎回ではないですが、見ていました。
子供の頃、坂本さんは怖い人だと言う印象を持っていたのですが、この番組では優しくて物解りの良い紳士になっていて、易しく説明をしてくれていました。
内容は、去年2010年のJ.S.バッハから始まって、ジャズ、ドビュッシーを経て日本のロックまで。
そこから古典派を引いてボサノヴァを足せば、私が普段聞いている音楽はほとんどカバーされてしまう感じです。
音楽の好みはその人の性格や考え方までを表わしているように思っていましたが、案外それは時代の枠組みに納まり、その一面を反映しているだけなのかも知れません。
そして坂本さんのように成功する音楽家は、そうしたものを広く的確に捉えているのだろうと思います。
番組のサイトを記しておきます。
http://www.nhk.or.jp/schola/
posted by masaaki at 19:54| Comment(2) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
どうも、ご無沙汰です。私はあえてその番組を観なかったです。まぁ、結局の所、名前の売れは時と運であり、成功者と良く最近に祭り上げられるのは御承知の通りマスコミないし出版関係が関与してくるからです。私などはここの内部が解っている関係、あまり観なくても何となく内容を察する事が出来ます。HPにありました出演者などから。元々、はっぴいえんど、細野さんもそのメンバーないし面々でしたから。要するに一般の音楽学校の授業に彼なりのエッセンス、考えが活かされた、こういう感じです。何しろ現在の音楽学校みたいなものは彼らが先頭に立って創るに貢献して来たのですから。仮に今やその弟子も教える事は理論という彼らが作った教科書通りなのですから。ただし重要なのは「フィット感」「感性」です。結局の所、人間同士なのですから。しかし、坂本さんは幅広い対応能力があり、第一人者の中、確かにこう注目される、その理由は言うまでもないでしょう。それは彼の世界、そこですから。音楽家、それは有名のみならず無名共に素晴しい感性がある。こう捉え直すと、新に新鮮さが芽生え始めます。例えば、今まで聴かなかった作品や人、今まで見下していた人、そういうものにこそ積極的に耳を通せるようになると、自然と感性というやつは勝手に広がり、全てにおいて観る世界が変わってしまうものです。ですから私が何でも聴くよう薦めるというのはそういう事です。所詮は溝板、たかだか板、つまり始まりは皆同じであり、しかしその人なりの世界は一人一人に違う。変に雑誌に惑わされるよりも耳で入る事が確実なのは言うまでもありません。追伸、先日、キース ジャレットのレコードを聴きました。本年中、お世話になりました。
Posted by ピカリング at 2011年12月26日 11:47
ご丁寧に有り難うございます。本文よりも長いコメントを頂いたのは初めてです。私は音楽の専門的な世界の事は解らないのですが、やはり建築の世界と共通する部分が有るようですね。雑音に惑わされず良いもの見て聞いて、また作って行きたいと思います。来年も宜しくお願いします。
Posted by masaaki at 2011年12月26日 16:18
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