2010年11月20日

臨集字聖教序その4


大唐三蔵聖教序太宗文皇帝製□福寺沙

1年前の10月30日にも集字聖教序の臨書について取り上げたのですが、その後勉強は進まず、取っている会誌に掲載される拓本の写真は、どう言う訳か冒頭に戻っていました。
般若心経の部分になると宗教色が出るので嫌ったのかどうか、理由は解りませんが、私もこれを機会に、改めて取り組み直そうかと思っています。
画像に載せたのは、最初の17字を半切の紙に書いたもので、細かく見ればまだまだおかしな所が残っていますが、このまま書き続けても大して良くなるような気はしませんから、今はこの辺りが精一杯、と言う事になるのでしょう。
そもそもこの碑文は、王羲之が直接記したものではなく、後の時代に懐仁(えにん)が集字したものなので、行書の中に草書が混じっていたり、字の大きさが不揃いだったりして、書いていると、しばしば迷ってしまいます。
王羲之になったつもりで改めて書く、と言うやり方も有るのでしょうが、そうなると私の手には負えないので、今の所は、懐仁の気持ちになって1字1字丁寧に書いて行く、と言うようにしたいと思います。
posted by masaaki at 00:30| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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