2010年07月23日

大鳴門橋の下で


大鳴門橋下部

前回書いた鳴門の渦の道へ行って、海の他にも良いと思った風景が有りました。
大鳴門橋下部のそれです
しかしこの良さを説明するのは、少し難しいのです。
まず一般的な見方として、土木構造物としてのスケールの大きさと機能美、と言う事が有るのですが、私が良いと思ったのは、それだけではないのです。
元々私は、物と人との間には、近過ぎると息苦しくなり、遠過ぎれば冷たく感じてしまうような、距離感と言うべき感覚が有って、建物を設計する時には、そのようなものを大切にしたい、といつも思っています。
この大鳴門橋下部の風景は、その距離感が、適切と言う状態ではなく、かなり遠いものになっているのですが、逆にその事によるおおらかさや自由さのようなものが感じられて、とても新鮮な気持ちになりました。
自分が距離感と捉えていたものは、やはり相対的な尺度で、状況によっていろいろなちょうど良さが有るのだろう、と改めて気付く事になった、貴重な体験でした。
posted by masaaki at 23:58| Comment(4) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
鳴門の渦、きれいに見えましたね〜
天候や潮の流れできれいに見えない時もあると聞いています。
私が行ったのはまだ若い頃のことなので全然覚えていませんが、見る場所にもよるんでしょうか。
書の展覧会に行かれたのこと。授賞式ということは受賞されたのですか?
そうだったら嬉しい旅でしたね。
Posted by strauss at 2010年07月27日 08:54
コメント有難うございます。
先に観光案内所で日程表をもらって、その日渦が一番大きくなる時間に合わせて行きました。
書の受賞は、続けていたご褒美、と言った所です。
Posted by masaaki at 2010年07月27日 21:31
継続は力、ですね!
おめでとうございます。
Posted by strauss at 2010年07月27日 23:01
有難うございます。
Posted by masaaki at 2010年07月29日 10:57
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。