2010年06月12日

ローマ郊外の風景


ローマ郊外の風景

今回のイタリア行きでは、国内での移動は主に鉄道を利用しました。
車窓から風景を眺めていると、イタリアは街だけでなく、田園や村の風景も美しいのだと実感させられました。
ただし村から街へと移り変わる間は、やはりそのどちらでもない、郊外と呼ぶべき地域が続いているようでした。
良く見れば、広告類は目立たちませんし、建物の色や高さがある程度揃っているので、さすがと思わせられるのですが、美しいとまでは言えませんし、むしろ日本の郊外に比べると活気が無く、つまらないようにさえ感じました。
イタリアの都市で働き、暮らす現代の人達にとっては、こうした風景こそが日常的なのかと思うと、風景を考える事、あるいはそれを計画したりデザインしたりすると言う事の難しさを、改めて感じてしまいます。
何かと評判が悪い日本の風景にしても、都市部の活気は好ましいもののはずですし、地方に行けばまだまだ自然の美しさが残っているのですから、要は比率の問題で、イタリアでは部分的だと感じられるような郊外の風景が、日本では一般的なものになってしまっている、と言う事なのかも知れません。
画像は車窓から撮った、ローマ郊外の一風景です。

posted by masaaki at 00:01| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
落書きするのはやはり若者、ヒッピー達でしょうか。
日本よりセンスがあるような。
桜木町の東横線下を思い出します。
Posted by Runner at 2010年06月14日 17:14
コメント有り難うございます。
確かに、雰囲気が有りますね。
美しいとは言えない風景の例として載せた画像ですが、つい格好良さそうなものを選んでしまった、と言う事も有りそうです。
Posted by masaaki at 2010年06月14日 17:48
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。