2013年10月30日

美波町へ Going to Minami town

薬王寺から見た美波町の風景

先週末、旧知の建築家2人と共同で参加したプロポーザルの二次審査で発表をする為に、徳島県の美波町へ行って来た。
9月半ばから1ヵ月半もの間、日常的な仕事に加えてこのプロポーザルに取り組んで来た事になる。
敷地周辺の日和佐地区は、美しい浜辺と漁村、また大きな寺とその参道が有る、性格のはっきりとした町だ。
僕達が二次審査で選ばれれば、これからこの町とは長い付き合いになる。
選ばれなければ、もうこの町を訪れる事は無いかも知れない。
物事の終わりには、どうしても感傷的になってしまう。

posted by masaaki at 19:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月14日

新国立競技場についてのシンポジウム The symposium about a new national stadium

先週10月11日、「新国立競技場を神宮外苑の歴史的文脈の中で考える」と言うシンポジウムを聞きに行った。
僕の師である建築家、槇文彦さんが、同じ題名の文章を建築家協会の機関紙JIA MAGAZINE 295号に書いた事を受けて行われたもので、相当の関心を集めたようだった。
上記の文章で槇さんは「発表された新国立競技場のパースが一葉、日本のメディアに公表された時、私の第一印象はその美醜、好悪を超えてスケールの巨大さであった」と書いているけれど、僕自身も全く同じように感じたし、あの場所を多少でも知っている建築家であれば、やはり同じようにそう感じたのではないかと思う。
そしてその事をあの案の問題とするだけではなくて、それを選んだ設計競技、もっと言えば日本における公共建築のあり方そのものを問う事が重要なのだと思う。
この問題を投げ掛けるのに槇さん以上の適任者は居なかっただろうけれど、これから何かを変えようとすれば、より広い動きがなければならない。
11日のシンポジウムがその始まりになれば良いと思う。

posted by masaaki at 21:09| Comment(2) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする