2013年09月14日

つばさ杭 Tsubasa pile

つばさ杭

今僕の事務所が現場監理をしている鶴見の建物は、地盤が良くない場所に建つので下に杭を打つ必要が有る。
杭にも色々な種類が有るけれど、今回使うのはつばさ杭と言う鋼管杭で、ねじのように回しながら地中に埋め込む。
それを支持層と呼ぶ硬い地盤まで届かせるので、8本の鋼管を溶接してできる1本の杭の長さは約50mにもなる。
地上の建物は長さが約30m、高さが10m弱だから、全体の姿はサルバドールダリの絵に出て来る動物のようにアンバランスなものだ。
周りの多くの建物も同じように下に長い杭を持っていると想像すると、何だか不思議な気持ちになる。

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2013年09月07日

たまには銭湯も良いものだ Sometimes going to a public bath is good

中山湯

僕が住んでいる街には中山湯と言う銭湯が有る。
子供の頃からやっていて特別な存在ではなかったけれど、周りではパン屋や牛乳屋や料亭やボーリング場など、同じように当たり前だったものが次々と無くなってしまったので、この銭湯位は残って欲しいと思う。
そう言う贔屓目が有るせいか、以前はもう少し湯船が広ければとか、脱衣場にテレビが有って牛乳位売っていればとか、色々要望が有ったのだけれど、今では水が綺麗で掃除をきちんとしていてくれればそれで良い、と思うようになった。
貧相に思えた外観も、さっぱりとして好ましく、某建築家の作品のように思えてしまう。
たまには銭湯へ行くのも良いものだ。

posted by masaaki at 20:07| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする