2013年04月22日

湘南秋谷の家 The house at Shounan Akiya

湘南秋谷の家

先週末、友人達と吉村順三さんが設計した湘南秋谷の家を見て来た。
1966年にできた鉄筋コンクリート造の大きな住宅で、海に面した敷地と共に3億円強で売りに出ている。
ただし、建物の評価額はゼロだそうだ。
図面だけを見ると、色々な角度の線や曲線が混じっていて、やや整理されていない印象を受けるけれど、実際に体験してみると、部屋の大きさは大き過ぎず小さ過ぎず、色や素材や光の状態まで含めて、確かに居心地が良い場所になっている。
劇的な空間が有る訳でもなく、明快な主張が現われている訳でもないその良さは、言葉で説明するのが難しい。
自分が今までやって来た仕事とは違った世界を体験できて、新鮮だった。
追記:
5年前、目白に有る吉村順三記念ギャラリーを訪ねて、その事をこのウェブログに書いていた。
http://blogs.dion.ne.jp/msak/archives/2008-0602.html
posted by masaaki at 15:55| Comment(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月19日

八代亜紀が歌うジャズ The Jazz sung by Yashiro Aki

夜のアルバム
八代亜紀が好きでジャズが好きだからと言って、八代亜紀が歌うジャズを好きになるとは限らない。
だからこのCDを買うかどうか迷ったのだけれど、最近はキースジャレットやパットメセニーより良く聴いている。
子供の頃を思い出すと、家にはステレオもラジカセもウォークマンも無く、音楽と言えばテレビから流れて来る歌謡曲位しか無かった。
その中で彼女は随分と輝いていたように思う。
レコードデビューをする前は、ジャズやポップスを好んで歌っていたらしいけれど、ずっとジャズばかり歌うよりも良い結果を生んだような気がする。

posted by masaaki at 17:36| Comment(3) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月12日

誕生日に思った事 The thought on my birthday

欲迩春帰所問春不語流水与落花悠然背人去

ここ暫くは自分の事務所を構えてから一番の忙しさで、このウェブログには何も書けなかった。
今から思えば良く凌げたと思う程、体力的にも精神的にも厳しい状況だったと思う。
建築家は暇では困るけれど、忙し過ぎても困る。
また1人で全ての事を出来る訳ではないから、当てにしていた人が助けてくれないと、とても困る。
忙しさの中で自分の誕生日を迎えて、改めてそんな事を思う破目になった。
画像に載せたのは、1月に掲載するつもりだった書き初めの書。
時間が経つと多少は客観的に見えるのか、もし高校生でこの位書けたら少しは見込みが有る事になるのかな、などと思ってしまう。
posted by masaaki at 23:30| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする