2012年10月13日

能代の旧金勇 Kyukaneyu in Noshiro

旧金勇外観
遡って、先月訪ねた秋田での話し。
友人が住む能代市では、旧金勇(きゅうかねゆう)と呼ばれる建物を見学した。
木造2階建ての元料亭で、1階の中広間は56畳、2階の大広間は110畳の広さが有る。
この地方の木材を主に使って建てられ、1937年に完成した後2008年まで使われていたそうだ。
木造の立派な建物と言うと、大抵は寺社か城、富裕層の邸宅などになるのだが、商業建築でこうした規模の物が残っているのは珍しい。
使われ方を想像し易い為か、大きい割には親しみを持てて居心地が良い建物だった。
それにしても、地方都市で見るべき建物を紹介されると古い物である事が多いと言うのは、建築家としては少し気になる所だ。

posted by masaaki at 21:17| Comment(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする