2010年04月29日

コモへ


コモ湖風景

先々週から先週にかけての1週間は、イタリアへ。
行ってすぐアイスランドの火山で噴火が有り、暫く飛行機が飛ばなかったのですが、私の場合は運良く、ほぼ予定通りに帰って来る事ができました。
初めに滞在したのは、スイスとの国境に近いコモ(Como)。
ミラノから電車で1時間弱、コモ湖の湖畔に広がる落ち着いた街で、行った事が有る人は皆褒めるような、良い所でした。
ミラノに暮らす人達にとっては、ここに別荘を構える事が、一つの憧れだとか。
一旅行者である私にとっても、古い城壁の内側で、石畳の道をゆっくり歩きながらあちこち見て歩いたのは、とても楽しい体験でした。
現地で働く日本人建築家のKさんが、ミラノでなくここに事務所を構えているのも、この街を気に入られての事なのでしょう。
ただ、こうした街とは懸け離れた環境で毎日仕事をしている身にとっては、却って創作活動にとってマイナスの面も有るのではないかと、余計な心配をしてみたくもなるのでした。
posted by masaaki at 16:48| Comment(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月10日

I’m not in love


imagination

2月13日の文章で、ジャズやボサノヴァを聴く時には、詞の意味まではあまり気にしない、などと書いてしまったのですが、少し反省して、洋楽で印象的な歌詞にどのようなものが有るか、考えてみました。
1つこれかな、と思うのは、1970年代にヒットした10ccの”I'm not in love”(アイムナットインラブ)です。
初めてこの曲をきちんと聴いた時、恋しているのに素直にはその気持ちを表わせない、と言う切ない思いが痛い程感じられて、洋楽にもこんなに繊細な歌詞が有るんだ、と素直に感心したものでした。
ところが、その時の曲が10ccのオリジナルではなくて、Deni Hines(デニ・ハインズ)と言う女性が歌うカバー曲だったので、その後ずっと、この詞は女性の気持ちを現わしている、と思い込んでいたのです。
後でオリジナル曲が入った10ccのCDを買うと、歌っているのは男性ですし、訳された詞も男性の言葉になっているのですが、初めの印象と言うのはなかなか拭い去れないようで、今でもこの曲を聴くと、女性の事のように思えてしまいます。
そんな事を考えながら、詞の一節を自分なりに訳してみました。

I keep your picture upon the wall / 壁にあなたの写真を貼ってあるのは
It hides a nasty stain that's lying there / そこに有る汚い染みを隠したいだけ
So don't you ask me to give it back / だから返してくれなんて、言わないで
I know you know it doesn't mean that much to me / ただそれだけなんだから、解るでしょう
I'm not in love, no-no / 恋してる訳じゃない、絶対に
(written by Eric Stewart)
posted by masaaki at 16:54| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする