2009年12月30日

市電保存館にて


市電保存館での塗り絵展示

横浜にLRTを走らせる会では、9月22日の横浜カーフリーデーの時に、子供達にLRTの塗り絵に取り組んで貰う催しを行いました。
その中の優れた作品は表彰し、展示もしようと言う事になって、先日12月23日に磯子区の横浜市電保存館の一角をお借りして、表彰式を行いました。
全部で100名強の方にご連絡をしたのですが、当日は入選者12人の内11人、他の応募者やご家族を含めると50名位の方が来て下さったようです。
5月29日に書いた絵本についても言える事ですが、自分達の考えをたくさんの人達に解って貰う為には、このように、専門的な内容だけでなくイメージを伝える機会を持つ事も大切だと思います。
なお入選作品12点は、来年1月6日まで同館に展示されています。
以下の横浜にLRTを走らせる会ウェブログも合わせてご覧下さい。
http://lrt.cocolog-nifty.com/yokohama/
こちらのウェブログでは、今回が今年最後の記事になります。
来年も宜しくお願い致します。
posted by masaaki at 00:59| Comment(0) | 交通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月26日

隈研吾展

先週、ギャラリー間で「隈研吾展」を見て来ました。(会期は12月19日まで)
友人から聞いていた通り、見応えが有る模型がたくさん並んでいて、充実した内容でした。
隈さんは日本で今最も活躍している建築家の1人でしょうが、私の友人達の間では、肯定否定両方の評価が有るようです。
何が気になるかと言うと、一つは時代に敏感過ぎるように思われる事、もう一つは表層的な手法が多いと感じられる事でしょう。
しかし今回展示されていた「グラナダ・パフォーミングアーツ・センター」(2013年竣工予定)などには、そうした批判を乗り越える力が有ると感じました。
この計画が順調に進めば、彼の新しい段階を示す建物になるのではないでしょうか。
気掛かりなのは音響面で、一見したところクラシック音楽などに対してはかなり難しい空間になっているのではないかと思いました。
逆に言えば、それを乗り越える事で、シャロウンが設計したベルリンのコンサートホールのように、歴史的な建物になる可能性が有るのかも知れません。
以下のサイトに展覧会の情報が残っています。
http://www.toto.co.jp/gallerma/ex091015/index.htm
posted by masaaki at 22:11| Comment(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月19日

lightness現る


緑道沿いの建物

毎日事務所へ向かう時に通る道沿いに突如、画像として載せた建物が現れました。
ある住宅の庭先に作られた、おそらく物置なのでしょうが、思わず足を止めてしまう程の格好良さです。
この軽快さ(lightness)とさりげなさは、多くの建築家がやりたいと思っていながら、なかなかできないものではないでしょうか。
強いて例えると、坂本一成先生が設計されたHut T(ハットT)で意図した事が、図らずもできてしまった、と言う感じです。
骨組みに使われているのは下地として良く使われる3cm×4cmの断面を持つ木材と、同程度の断面を持つ軽量鉄材で、それらを覆う半透明の波型樹脂板との組み合わせが絶妙です。
もし大工さんが作るのであればこんなに華奢にはしないでしょうから、内装か設備の工事を仕事にしている人が作ったのではないかと想像できます。
万一建築家が設計していたとしたら脱帽もので、どのような方なのかお会いしてみたいものだと思います。
posted by masaaki at 21:08| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月11日

瑞龍寺と勝興寺


勝興寺本坊修理

富山の話題をもう1つ。
富山県の高岡市には瑞龍寺と勝興寺と言う2つの大きなお寺が有ります。
瑞龍寺は江戸時代初期に前田家によって建てられた曹洞宗のお寺で、私が富山に居た10年余り前に修復がほぼ終わり、いくつかの建物が国宝に指定されました。
整然とした伽藍配置とすっきりした意匠は建築家好みのようで、横浜や東京から来た知人を案内すると喜んでもらえた事を良く覚えています。
一方の勝興寺は室町時代に起源を持つ浄土真宗のお寺で、現存する建物は概ね江戸時代に建てられた物ですが、私が居たのはちょうど修復が始まる頃で、失礼ながら木造建築の廃墟とはこう言うものか、と言う感慨を持ってしまうような状態でした。
現在は本堂の修復が終わり、大広間を中心とした本坊と呼ばれる部分の解体修理が進んでいて、今回その様子を見学する事ができました。
こうした作業に向けられる努力や熱意の大きさを思うと、本当に頭が下がる思いがします。
posted by masaaki at 18:52| Comment(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月05日

Cotton Club、古里あゆ、The Gift


Part of Mine

富山ではCotton Club(コットンクラブ)と言うお店にも行きました。
映画になったニューヨークの同名クラブとは違って、気さくにジャズのライブ演奏を楽しめる所です。
その日出演されていた古里あゆさんは、私が住んでいた頃から富山で活躍されていた女性ボーカルで、その歌声を聴く事ができたのは思い掛けない幸運でした。
またその日歌われた中には”The Gift(Recado Bossa Nova)”(ザギフトまたはレカードボサノヴァ)と言う曲が有ったのですが、これは子供の頃にテレビコマーシャルで聴いて忘れられなくなってしまった、思い出深い曲です。
ずっと後になってそれを歌っていたのがEydie Gorme(イーディゴーメ)と言う人だと解ったのですが、この日ばかりは、古里あゆさんの歌の方が気持ちに合っていたようです。
演奏が終わった後、ご本人から11月にできたばかりのCDを譲って頂いて、良いおみやげになりました。
posted by masaaki at 01:24| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする