2009年11月28日

富山国際会議場前


富山国際会議場前

友人の結婚式が有って、2年ぶりに富山へ行って来ました。
横浜よりは時間がゆっくり流れているだろうと思っていましたが、やはり変わった所ばかりに目が行きました。
画像に写っている建物は前回書いた富山国際会議場で、その前の通りは大手モールと呼ばれています。
そして工事中の上屋は来月12月開業予定のLRT環状線、セントラムの停留所です。
富山市では2006年に日本初のLRTとしてポートラムが開業し、全国の注目を集めした。
その成功を受けて中心市街地にできたこのセントラムも、再び話題となるでしょう。
一方大手モールは、元々私が勤めていた設計事務所が計画に関わっていた所で、先輩や同僚がデザインしたものがいろいろと残っていたのですが、今回の工事でそのほとんどが無くなってしまいました。
そんな訳で私にとってこの風景は、寂しさと期待が重なり合って感じられるものなのです。
posted by masaaki at 20:18| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月20日

PHAIDON Fumihiko Maki


PHAIDON Fumihiko Maki

自分が独立する前に師事していた建築家や勤めていた設計事務所と言うものは、時間が経ってもやはり気になるものです。
今年はPHAIDON(ファイドン)と言う出版社から”Fumihiko Maki”と言う作品集が出たので、元同僚の手を煩わせて買いました。
掲載されている建物は皆どこかで見て知っていたものでしたが、その選び方や扱い方には、いろいろと気が付く事が有りました。
特に目を引いたのは、設計競技で2等となり実現しなかったザルツブルグの会議場と、1999年に完成した富山国際会議場が続けて掲載されている事でした。
両方とも自分が担当の1人だったのですが、前者は設計協議、後者は現場を中心に関わったので、今まであまり結びつけて考えた事が無かったのです。
同じ会議場なので当然と言えば当然ですが、槇さんの中ではしっかり連続していたのかと思うと、ちょとした発見のように思えるのでした。
posted by masaaki at 19:54| Comment(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月12日

夏椿の紅葉


夏椿の紅葉

去年の2月1日に山茶花(さざんか)や椿は建築家に人気が無いようだと書きましたが、同じ仲間の落葉樹である夏椿は随分人気が有るようです。
葉は薄く幹は滑らかで、全体の樹形が縦に長くなるので、軽快ですっきりとした感じになり、現代的な建物に合わせ易いのでしょう。
また狭い場所や日当たりが良くない場所にも植えられると言う点も好まれるのだと思います。
本来は標高が高く湿り気が多い、箱根のような場所を好んで自生するようですが、横浜や東京の住宅地でもしばしば見掛ける事ができて、今頃の季節には美しい紅葉を見せてくれます。
その様子は、楓のように木全体が一色に染まると言うものではなくて、微妙に異なる諧調を持った黄色や橙色、赤褐色が混じり合いながら、ところどころに緑色を残しつつ鮮やかな全体ができていると言うような、奥深い美しさです。
そのように多様なものが混じり合ってできる美しさと言うのは、どこか現代的な雰囲気を持っていると言う気がして、飽きずに何度も眺めてしまいます。
posted by masaaki at 22:24| Comment(2) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月06日

テレビの買い替え


今は無きテレビ

先週末に突然テレビが故障して、何も映らなくなってしまいました。
画像に載せた通り隅が丸くなるようなブラウン管を使った骨董品だったので、ご苦労様でしたと言う感じです。
この際テレビ無しの生活に戻ろうか、(以前にもそうした経験は有るのです)とも思いましたが、結局はハードディスクが付いた小さな液晶テレビに買い替えました。
その新しいテレビが来たばかりの11月1日から3日にかけてはNHKスペシャル「永田町権力の興亡」と言う番組が放送されていて、それが夢中になって見てしまう程面白い番組だったので、この臨場感と信頼感は今の所他のメディアには期待できないだろうな、などと単純に感心してしまいました。
私の独断では、現在放送されている番組の1/20位は、このように見応えが有る優れたものではないかと思います。
もう少しその比率を上げてくれないかとも常々思うのですが、根拠が独断であるだけに、難しい事でしょう。
posted by masaaki at 20:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする